walkmanMとXpeiraZ1でもっと簡単にいい音を
先日、ソニーから新型walkmanの発表された。
walkman史上初のハイレゾ音源対応機種が発表され、またZX1という高級機種も発表されるなど少しだけ巷を賑わせているようだが、僕が今回ご紹介したいのがwalkman M。
このフォルムをみて、昔のwalkmanの形に似ているな、と思い、そのデザインから単なる廉価版のwalkmanだと勝手に思っていた。しかしそうではなく、しかも案外面白そうな製品だったので紹介させていただきたい。
高音質なBluetoothレシーバーとしてのwalkman M
walkmanMは簡単に言ってしまうとbluetoothレシーバーだ。スマートフォンから送られてくる音声データを受信し、それをイヤホンに出力する。
例えばYoutubeを出先で見たりする時に、イヤホンのコードが短くてあまり動けなかったり、スマートフォンにイヤホンが刺さっていて手に絡まったりでイライラしたことはないだろうか??
walkmanMを使えばスマートフォンにイヤホンを刺さなくてもよくなりコードレスになるのでそんなイライラともおさらばだ。
デキる男は、スマートフォンにつながる線一つにも気を使える男なのだ。
これだけ言ってしまうと、本当に唯のレシーバーのような気がするが、walkman Mは唯のレシーバーではないのだ。
walkman MはフルデジタルアンプS-master MXを搭載している。これは本家のwalkmanにも搭載されているアンプでノイズや歪みを極限まで抑えこむことに一役買っている。
また、clear Phase,clear BASEといった機能も搭載し、よりクリアで迫力のあるサウンドが楽しめる。
さらに、デジタルノイズキャンセル機能も搭載しており、電車の中や飛行機の中などの連続した騒音が続く中で力を発揮する。
高音質回路にデジタルノイズキャンセルも搭載し、最強のBluetoothレシーバーに
ソニーのBluetoothレシーバーの中で、S-master MXを搭載したものは他に無く、他社でもここまで音質面を前面に出してきたBluetoothレシーバはあまりないだろう。
bluetoothレシーバーでノイズキャンセルを搭載したものも中にはあったけれども、それにくわえてS-masterや高音質回路を搭載したモデルは殆ど無い。ここがwalkman Mのすごいところだ。
単体でも使えるwalkman M
しかしながら、携帯の中に音楽なんかいれないよ、という人もいるだろう。携帯の中に音楽は入れないし、そもそもbluetoothで音楽なんか聞かない!という硬派な人も居るだろう。
このwalkmanMは単体でもwalkmanとして音楽を聞くことが出来る。内部には16GBのメモリーを搭載しており、これらの曲はbluetoothを介さず再生されるために圧縮されることなく聞ける。
Bluetoothによって圧縮されていない音源ファイルをwalkmanの持つ高品質なアンプでさいせいするので、今までのwalkmanと遜色ないクオリティーで音楽を楽しむことが出来るのだ。
じゃあ、普通のwalkmanでいいじゃないの、という話になるが、そうではない。スマートフォンで音楽を再生しなくてもwalkmanMは役に立つのだ。
例えば、walkmanで音楽を聞いている時に、携帯電話から着信があったらどうしよう?
今までならば、耳からイヤホンを外しスマートフォンをもって受話する必要があった。
しかもイヤホンをつけていたりして外を歩いていると、電話がなっても気付かないし、マナーモードであっても気づきにくいことがあり、何回か電話が取れなかったりすることが今まであっただろう。
これはスマートといえるだろうか。
しかし、walkmanMならばそんな心配は無用である。
Bluetoothでスマートフォンと接続しておけば、音楽再生中に電話がかかってきてもシームレスに電話をとることが出来るのだ。
今までかかってきたら慌てて一時停止ボタンを押して、イヤホンを耳から抜いて、お世辞にもかっこいいとは言えなかった姿をこのwalkmanMは一新してくれる。
咄嗟の状況にも慌てない、これが出来る男だ。
Xperia Z1とWalkmanMで更に高音質に
残念ながらBluetoothで聞く音楽はお世辞にも音が良いとは言えなかった過去がある。
高音部分がすかすかになり、低音部分もあまり締りがない印象を受けていた。
しかし、その印象も過去のものになるかもしれない。
walkmanMは最近出てきたBluetooth用コーデック、apt-Xに対応している。
これは従来のbluetoothでの音楽用コーデックに比べ、低遅延であり、より大容量のデータが遅れるので高音質になっているものだ。
したがって今まではbluetoothをかませることに依ってどんなに高ビットレートのMP3を再生しようが、圧縮され残念な感じになっていたのが、apt-Xに対応することでより高音質で聞くことが出来るのだ。
apt-X対応でより高音質に
しかしながら、このapt-X、送信側も受信側も対応していなければならない。このapt-Xに対応しているスマートフォンを調べてみると、
Galaxy,HTC,Aquos Phone,,,,,,,
あれ、Xperiaがない!
そんなバカな!ここまで来て!となっていたのだが、見つけました。
XperiaZ1と、XperiaZ Ultra、apt-X対応!
XpeiraZ1,XpeiraZ Ultraを使っている人はこのbluetoothレシーバーならばっちり綺麗に音楽を再生することが出来るのです。
気になるXpeiraZは…
対応していませんでした。残念…
しかし、最近のXperiaはNFCに対応しているので、簡単にwalkman Mと接続が出来るというスグレモノ。
Bluetoothに接続しようにも、認証手続きがめんどくさくて、しかも音が悪いしあんまりいいことないよね、って思っていたあなたに是非オススメなのがwalkmanMなのです。
スマートフォンのアクセサリーとして優秀なwalkman M
ここまでを通じていかにwalkmanMがスマートフォンとの親和性が高く、そして今まで音楽を聴く時に生じるなんとも言えない煩わしさを解決してくれるアイテムかお分かり頂けだろう。
まさにwalkmanMはXperiaZ1にぴったしのアイテムだ。
多分狙ってだと思うけれどもカラーバリエーションも、ブラック、シルバー、パープル、とXperiaZ1によく合う色が用意されている。(その他にピンクもあり)
しかもPCの接続時や充電に使う時に使う端子もwalkman独自端子のWM-Portではなく、microUSBなので、ケーブルもいつも使っているケーブルでOKだ。
walkmanMを買えば、スマートフォンの音楽を高音質で楽しむことができる。もちろんスマートフォンに転送した音楽も、MusicUnlimitedの音楽も、Google Musicの音楽も。
今まで、ネットにソースのある音楽を楽しもうと思ったら、Android walkmanをかって、しかも直接イヤホンを刺さないとダメだったけれども、walkmanMを買えば簡単に高音質で楽しむことが出来るのだ。しかも電話がかかってきても安心である。(android walkmanはなぜかapt-Xに対応していな上に電話はかけれない)
しかも値段がソニーストア定価で17,800円という値段。
普通のノイズキャンセル付きのBluetoothレシーバーは1万円ぐらいするし、また本体にwalkman機能が乗っかっており、普通のレシバーよりは格段に音が良い(はず)ので、十分価値があるのではないだろうか?
本体もアルミニウム合金を採用しており高級感に溢れるアイテムとなっている。
若干重たく、そして大きいことが難点だが、ジャケットの裏ポケットやシャツの胸ポケットに忍ばせるなどして凌ぎたいところだ。
walkmanMは良い音質で音楽を聞くためには幾らかの犠牲を支払わなければならない、という常識をくつがえすアイテムだ。
ハイレゾが話題だが、敢えてここで音楽をスマートに楽しむ方向性にも興味を向けてみてみてはいかがだろうか。
Xperia Z1 ブロガーミーティングにいってきた。
某月某日、某所でソニーモバイルコミュニケーションズが主催となり、XpeiraZ1のタッチアンドトライイベントに参加してきました。
周りには有名なブロガーさまがたくさんいらしゃるなかでこんな弱小ブログの人が行っていいのか謎な部分がありましたが、友達も居ないので黙々とタッチアンドトライしてきましたので、その感想を書いておきたいと思います。
What's Xperia Z1?
XperiaZ1は最近発表(IFA2013)になったソニーのスマートフォン。5インチフルHD液晶、防水、オムニバランスデザインという2013年発表のXperiaZと基本的な性質は共通しているものの、内臓のカメラの撮像素子が1/2.3型の裏面照射型CMOSセンサーを搭載したモデルだ。
ざっとまとめるとこんな感じである。
デジカメ画質を持ち歩く。
XpeiraZ1の最大の特徴はやはりなんといってもカメラ性能の向上だ。普通のコンパクトデジタルカメラと同等の撮像素子を搭載するため、画質が大幅に向上し、コンパクトデジタルで撮影した画像に匹敵することが期待される。
実際、カメラアプリを立ち上げた時に出る画面は、およそスマートフォンのカメラではないような美しさがあった。
スマートフォンは常に持ち歩く道具だ。コンパクトデジタルカメラもだいぶ小型化が進んだとはいえ、普段より一つ多く荷物を持っていくことには変わらない。充電や撮影後の転送も面倒くさいし、NFCによる簡単接続がある機種ではスマートフォンとの接続が簡単になったとはいえ、スマートフォンに転送するというその行為そのものが面倒くさい。
でも、XperiaZ1ではそんな心配は不要だ。普通のスマートフォンのカメラと同じ用に、気になったシーンがあったらズボンのポケットから取り出してアプリを立ち上げるだけ。それだけで、今までは別に用意しなくちゃいけなかったデジカメ画質を手に入れられる。しかもおまかせオート撮影では状況を判断し自動で美しい撮影設定を適応してくれ、カメラの細かい設定とか知らなくたって綺麗に撮れてしまう。
その秘密は、ソニーが開発した1/2.3型裏面照射型CMOSセンサーと、Gレンズ、画像処理エンジンBIONZのおかげ。
詳しいことは省くにしろ、これらの機能はコンパクトデジタルカメラに内蔵されているものだ。これをスマートフォンにも搭載しているので、そりゃきれいな写真が撮れるわけである。
想像してみよう。
突然呼び出され、必要最低限の荷物で部屋を飛び出す。その荷物には必ずといってスマートフォンが入ってると思うし、たぶんデジタルカメラは入っていない。呼び出された後に良いシーンが来る。例えばサプライズのパーティーとかだ。でも写真を撮ろうと思っても君はスマートフォンしか持っていない。その時に撮った写真をあなたはFacebookとかに上げられるだろうか?後で見返した時に、「あぁ、小さいカメラでもいいから持っていくべきだったなぁ」と後悔しないだろうか?
もし、貴方が持っているスマートフォンがXperiaZ1だったらそんな後悔はありえないだろう。Facebookにアップロードするかは別にしても、「あぁ小さいカメラでもいいから持ってくればよかったなぁ」とは思わない。XpeiraZ1は「今日カメラ持って行こうかな。でも面倒くさいなぁ…どうしよう」という悩みと、「カメラ持ってくればよかった」という後悔を解消してくれる。技術の進歩とはこのようにして感じるべきものではないだろうか。
高級感を演出するアルミニウムボディ
XpeiraZ1はカメラがすごいだけではない。持っていて高揚感と高級感を感じるスマートフォンだ。
前面と背面にはガラスを使用し、側面にはアルミニウムから削りだしたアルミニウムフレームで構成されている。この組み合わせはどっかで見たことがあるだろう。
そう、あいふぉ…
ではない。
ガラス×金属という組み合わせはBRAVIAのモノリシックデザインで提案されていた組み合わせだ。
iPhoneかBRAVIAかどちらでも良いけれども、とにかく触った時に感じる上質感は相当なものだった。スマートフォンは人が一番持っているもの。そこに持っているものがプラスティックなもので良いだろうか?素敵なオトナはスマートフォンは美しい義務がある。
美しすぎるディスプレイ
XpeiraZ1が出てきた時ソニーCEO平井一夫はこういった。
「映画や写真をもっとも美しいディスプレイXperiaZ1で見ていただきたい」
もっとも美しい、という言葉には理由がある。
まずはソニーの高色域ディスプレイのブランドである、TRILUMINOS�・ Display for Mobileと、BRAVIA向けに開発されている高画質化エンジン、X-Reality�・ for mobileを搭載。
この2つがとにかくすごい。「日本製スマートフォンのお決まりの"〜エンジン"でしょ?」と斜に構えていたが、やはり美しかった。デモ映像ということもあるが、ばかみたいに美しい。もっとも美しいディスプレイ、は伊達ではない。
Xperiaで音楽を
もう一つ、XperiaZ1では防水性能を向上させながらキャップレス防水を実現した。これまでXpeiraにイヤホンを刺すときにはイヤホンカバーを開けなければならなかったが、XperiaZ1ではそのままさせる。これによってもっとXperiaは音楽機器に近づいた。
また、音楽プレーヤーアプリケーション、"walkman�・"アプリもバージョンアップ。今までMusicUnlimitedアプリへの導線は用意されていたが、再生はwalkmanアプリではできなかった。しかし、今回のモデルでは一部機能がwalkmanアプリ内に統合。
オフラインモードで聞けるように設定されたMusicUnlimitedのプレイリストは、普通のプレイリストと同様に使うことが出来るようになった。MusicUnlimitedを使っている私としては、より便利に使えるようになった印象だ。
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まとめ
ソニーのXperiaZ1は、写真、映像、音楽面でXpeiraZをそれを更に深化させたモデルといえる。高級感の溢れる材質、美しい本体デザイン、圧倒的なカメラ性能、美しいディスプレイ、新しい音楽体験。満足感の高いモデルになることは間違いない。
年明けには新しい携帯発表になるんだろうな、とか次期モデルの心配する前に、XperiaZ1を買おう。
半年待っている間に経験できる"エクスペリエンス"は、かけがえの無いもの。
楽しい毎日をどのスマートフォンで過ごし、どのスマートフォンで記録に残すか。
想い出を最も美しく残し、想い出を最も美しく表示することができるのは、しばらくはXperiaZ1ではないだろうか。
今更Music Unlimitedを試してみる
MusicUnlimitedというサービスをご存知だろうか?MusicUnlimitedはソニーが提供する定額制音楽サービスの名前である。一年前ぐらいから始まったサービスであるが、今更ながらサービスに加入してみたのでその雑感をまとめておこうと思う。
MusicUnlimitedってなんだ?
MusicUnlimitedは、先程も触れたがソニーが提供する定額制音楽サービス。月額980円でソニーが言うには1600万曲のライブラリーが聞き放題というサービス。
対応機種は、ソニーのスマートフォンXpeiraを始めとしたAndroidスマートフォンやiOS搭載機器、PC、あとソニーが発売しているインテグレートアンプやBRAVIA、Playstation3やPSvitaとかでも再生できる。機種によってできることが限られているものがあるが、基本的には聞き流しで音楽再生は可能なようだ。詳しくはこちらを参考に。
対応機種・対応製品一覧 | Music Unlimited | ソニー対応機種・対応製品一覧 | Music Unlimited | ソニー
ソニーが発行しているSENアカウントでログインすることができ、そのIDを登録しておけばどの端末でも他の端末で作ったプレイリストとかが使用できるので、利用目的に応じて機器を切り替えて楽しむことが出来る。
サービス開始当初は月額1480円、音質も回線、端末に関係なく48kbpsAAC固定だったが、値段も安くなり、一部曲での高音質verの配信も行っておりサービスの向上が図られている。
オフラインモードも実装してあり、プレイリストに登録した音楽を自動的にダウンロードしておき、そのキャッシュを再生する機能だ。予め自宅とかのwifi環境でプレイリストを同期しておけばオフラインでも楽しめる。
こんなかんじで使えるかも?
MusicUnlimitedは洋楽のライブラリーが多く、また聞き放題なので新曲の洋楽をフォローするのに最適だ。「洋楽好きなんだけど、新曲を聞くためにわざわざツタヤに借りに行くのも面倒だし、iTunesストアで買う程でもないんだよね、でも流行ぐらいわかりたい」みたいな僕みたいな人にピッタリだ。
またwalkmanとかでも搭載されているムード解析的なモードも有り、朝なら「モーニング」落ち着きたいなら「リラックス」といったチャンネルを選ぶことでその時の気分に応じて選曲してくれる。
もちろん従来のジャンルチャンネルもあるので、ジャズが聞きたい場合には「jazz」チャンネルとかを開けば選曲してくれるわけだ。
また、MusicUnlimitedには好き,嫌いというユーザーの嗜好を登録できる。好きな曲、嫌いな曲を登録しておけば、次回以降ユーザーが好みそうな曲を選曲してくれるというもの。
実際の精度がどれ位なものかはわからないけれども、ついているならついていてもいいだろう。
地味にすごくない?オフラインモード
もっと気に入った曲があれば、マイライブラリーに登録すれば簡単にその曲にアクセスでき、またオフラインのプレイリストに登録しておけば、いつでもどこでも楽しめる。
一言で言ってしまえばそうなんだけど、例えば家やWifiのあるカフェとかで、「なんかええ曲ないかいな〜」的な感じでMusicUnlimited内を彷徨って、いい曲を見つけたらオフラインプレイリストに追加する。同期をかければお手元のXperiaやiPhoneで曲が聞けちゃうわけだ。しかも回線使わないから3GBのパケット定額の利用者とかでも心配いらない。数時間前に出会った素敵な音楽とともに街に繰り出せるわけだ。
またカーステレオがBluetoothに対応していれば、お気に入りの曲をスマートフォン経由で流すことが出来る。
例えば長時間のドライブ。カーステレオから曲を流すものの、最近おんなじ曲ばっかきいてマンネリしちゃう。ラジオつけても、トーク番組とかで求めてるものとなんか違う。こんな時にMusicUnlimitedが役立つかもしれない。
普段の生活でMusicUnlimitedを使っていて、お気に入りの曲があればスマートフォンに転送してカーステレオで流す。ちょっと洒落た曲をチェックしておけば、あたかも音楽に詳しい人みたいに演じることが出来る。
しかもソニーはドライブ用のチャンネルを用意してくれているので、そのチャンネルから自分の好きな曲だけDLしておけばいいわけだ。普段おしゃれな曲を聞く習慣がなく、人と一緒に乗るからさすがに恥ずかしい曲は避けたい。でも普段そんな曲聞かないからわからないよ!とかいう方も安心である。
何度も言うがオフラインで曲が再生できちゃうので電波の厳しい山奥を通る高速を走っている時でもおしゃれさんを演じることが出来るのだ。デキる男は山奥でもおしゃれなのだ。
Music Unlimited×Xperia × NFC = ∞
Music UnlimitedはiOSや他のAndroid端末でも利用できるんで、様々なガジェットで利用できることは先程ものべた。しかし、bluetoothを使えばもっと多くの機器で楽しめる。
MusicUnlimitedは高音質配信しているので、スマートフォンでイヤホンを使って聞くのもいいかんじだけど、大きなスピーカーで聞けばもっと楽しめるのだ!
市販のBluetoothスピーカーはもちろん、最近はミニコンポもbluetooth対応になってきているので、是非チェックしてみよう。
また、Xperia(NFC対応モデル)とソニーのBluetoothスピーカー(NFC対応モデル)を持っていれば、ワンタッチで接続できるので超簡単にスピーカーで音楽を楽しめる。
これからのソニーの製品にはことごとくNFCが搭載されてくるので、MusicUnlimitedと一緒に楽しめそうだ。
NFCに対応しているソニーのヘッドホンはこちらでチェック!
NFCでかんたん!ワンタッチBluetooth(R)接続 | ソニー http://bit.ly/1ao0rwa
問題点
こんなかんじでとってもいい感じのMusic unlimitedだけども、ちょっと辛いところも。
各所で言われていることだけども、邦楽のラインナップがちょっと心許ない。これでもだいぶ改善されてきたのだろうけど…
特にソニー・ミュージック以外に所属しているアーティストはかなり怪しい。
いきものがかりとかJUJUを始めとしたソニー・ミュージック所属のアーティストは直近のアルバムとかはMusic Unlimitedにアップされているが、福山雅治とかソニー・ミュージック以外の所属はちょっと厳しい。
例えば、女の子を口説こうとか思って「家族になろうよ」を検索したところで多分出てこない。
逆にソニー・ミュージック所属であれば多少マニアックなアーティストでも出てくるかも。少し有名な「宮本笑里」とかきっちりアルバムが上がっている。
このサービス使ってると、「あぁ、この人ソニーミュ所属なんだ」っていうのがわかるのもいいかもしれないけど、やはりここはもう少し各レーベル間での連携が欲しい所だ。
まとめ
とにかくMusic Unlimitedは広く浅く音楽を聞きたい貴女におすすめ。ちょっとこんな曲も知ってるんだぜ、ってかっこつけたい貴方にも。でも洋楽ばっかだし、マイナーな邦人アーティストを開拓したい人にはちょっと向いてないかな。
スマートフォンと連携できるし、Xperia使えば多くのソニー製品ともつながって大きなスピーカーでも楽しめちゃう。新しい音楽生活を手に入れたい貴方は是非試してはいかがだろうか?
NHKのマイ語学が案外すごい。
NHKのマイ語学というサイトをご存知だろうか?
マイ語学 https://cgi2.nhk.or.jp/mygogaku/
マイ語学とは、NHKが放送している語学番組(基礎英語とか)がアップロードされていて、後から聞くことが出来るサイト。
実は以前よりNHKはこのように語学番組をインターネット配信してきたのであるが、最近サイトがリニューアルしてよりパワーアップしてきて帰ってきたぞ!
さて、早速使ってみよう。このサイトもご多分に漏れず会員登録制のサイトなのであるが、まぁ、画面に従って登録してくれればOK。で、実際に使ってみた感じをレポートしたい。
マイ語学から、放送を聞く!
マイ語学の一番便利なところは、実際にラジオで放送された時間に聞かなくとも、録音を取らなくても、あとから聞けちゃうというところだ。
また、ストリーミングで放送が聞けるだけでなく、NHKが提供するゴガクルというサイトと連動しており、後から復習も出来るというシステムだ。
単語チェックが出来る番組や、リスニングテストも出来る番組もあったりして、案外本格的な仕上がりだ。
また事前登録すると、登録済みの番組として表示されアクセスしやすくなる。
ストリーミング再生をすると出席扱いになり、継続して行こうという気持ちを高ぶらせてくれるかも。
放送→復習のサイクルがすべてネット上でできるので、スマートフォンを持っていれば、通勤中にも放送を楽しみながらチェックテストも出来るという仕組みだ。
合間時間を使って語学学習をしてみてはいかがだろうか?
おすすめ番組
読者の皆様の英語力はまちまちだと思うので、一概にはおすすめは出来ないのですが、僕が聞いている番組をご紹介したいと思います。
ワンポイント・ニュースで英会話(https://cgi2.nhk.or.jp/e-news/index.cgi)は、海外向けに放送されているNHK Worldで放送されたニュース(英語)を聞いて、リスニングの学習に当てるものだ。ちょっと前に日本でもタイムリーになったニュースが選ばれるので、馴染みやすい。少しだけ難しいところもあるけれども、頑張って聞けばそんなに難しい英文ではない。
また、単語チェックテストにも対応し、出来なかった単語はMy単語帳に登録する機能付きだ。後からわからなかった単語だけ単語テストが出来る。
題材としては2分もないので、スキマ時間にはぴったしではないだろうか?
入門ビジネス英語
入門ビジネス英語は、簡単な英語の組み合わせで、ビジネスのシーンにあった英語を紡ぎだすという番組。15分の番組。
テストも、和訳問題、英訳問題、リスニング問題と豊富だ。
攻略!英語リスニング
攻略!英語リスニングは少し長く(少し難しい)文章が流れて、それをどのように聞けるようにしているかというリスニング力を上げるような番組。講師の先生が少し眠い声で語りかけてくる…
っとまぁ、ざっと挙げてみた。もしかしたら、こんな内容なんて全然楽勝だ!とか、逆に全然無理という事もあるだろう。
そんな時には、NHKが提供する英語力測定テスト(http://eigoryoku.nhk-book.co.jp/)を受けてみよう。
チェック問題20題をやることで自分にあったレベルの講座が発見できるようになっている。
その中で受講したい番組を探せばいいと思う。
NHKの番組はテキスト買わなくても聞けてしまう丁寧な放送が特徴だ。いつも持っているスマートフォンで、通勤時間とかスキマ時間で語学の勉強をしてみてはいかがだろうか??
ソニーが開発する電子ペーパーは学生の生活を変えることが出来るのか?
デジタルペーパー端末をソニーは2013年度内に製品化するという報道が出された。
「紙のデジタル化」により学習効果や生産性の向上を支援する「デジタルペーパーソリューション」の実現を目指し、13.3型の「デジタルペーパー」端末を開発
− 実証実験を早稲田大学、立命館大学、法政大学と2013年度後期より実施予定 − http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201305/13-058/
ソニーは主に教育分野(特に大学)や大量に紙を消費するオフィスなどでの需要を見込んでいるようだ。この端末はWifiに接続し、ネットワークを介してpdfファイルのダウンロードが可能のようだ。この端末は従来のタブレットと比べれば格段に軽く、(358g)また持ち歩きにも便利な薄さである。手書きようのスライタスペンも付属し、従来の紙媒体と同じようなインターフェースを保ちつつ、デジタルの良さ、すなわち、デジタルデータならではの、かさばらない、検索のしやすさといったことが期待できるであろう。今まで電子書籍と言った分野だけにとどまっていたペーパーレスの方向が、更に拡大する可能性を秘めている。
一見、これからのデジタルペーパーの時代を先取りするような商品であるが、この製品は学生をはじめとしたペーパーレスのニーズに対応できるであろうか?
ネットワーク接続力への心配
ソニーの電子ペーパーは、E-inkと呼ばれる電子ペーパーをディスプレイに用いている。このディスプレイを搭載してきた主な端末はKindleを始めとした電子書籍端末が中心となっている。
Wikipedia 電子ペーパー -http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC
電子ペーパーの良さはやはり低電力で作動するために、長時間使用することが出来る点である。実際ソニーの電子ペーパー端末でも充電なしに3週間の駆動が出来ると謳っている。しかしながら、ここから推測されることは高度なCPUを持ち合わせていないということである。デモ動画を見ると、一応ながら電子ペーパーには内蔵ブラウザが付いているようで、インターネットからpdfファイルをダウンロードできるようであるが、PCやタブレットと同様な動きを行えるブラウザではないように思える。
ここで、私が指摘しておきたいのは、現在大学の中では講義資料のデジタル化が進んでおり、学生の授業支援システムから講義資料をダウンロードして講義に臨んだりしている。しかしながら、このような授業支援システムのページは、複雑なユーザー認証を必要としており、PCに搭載されているようなブラウザでないと正常に作動することができない。
現に、Androidはこのような大学の授業支援システムからダウンロード出来ないだけでなく、basic認証が施されたページからのダウンロードに失敗する。
Androidの標準ブラウザやChromeでPDFのダウンロードが失敗したら「BASIC認証」を疑え - http://kinsentansa.blogspot.jp/2012/10/androidchromepdfbasic.html
Androidがダウンロード出来ないからこの電子ペーパーが複雑なユーザー認証をもつようなページでダウンロード出来ないという理由にはならないが、私はこの点に関してかなり心配している。
この電子ペーパー単独でダウンロード出来ないとなると、ユーザーは事前にPCなどでpdfデータをダウンロードしておき、それをSDカードに入れて、端末でみる、というスタイルになるが、僕も現在このスタイルになっているが、非常に面倒くさい。手間としては、事前にPCでpdfデータにアクセスし、印刷するのとあまり違いはない。むしろ転送するだけ面倒くさいといえる。多くの人がこの端末を使って、ハッピーになるためには、その端末自体で、どのようなサイトからもダウンロードできるような汎用ブラウザを搭載しているのがやはり望ましいだろう。難しい課題ではあるが、ぜひとも製品化までに達成して欲しい条件だ。
大学の電子ペーパー支援への取り組みへの心配
もちろん、上記の問題を解決するには、大学側のシステムの最適化も望まれる。今までPCでアクセスされることを前提に作られてきた授業支援システムを見直し、電子ペーパー端末といったような端末からも簡単にアクセスできるようなシステムに作り変える必要があるだろう。とくにE-inkを搭載している端末は画面の切り替えが遅く、ダウンロードするのに複雑な手間をかけるものはユーザーのストレスを招き、敬遠されるであろう。これからの端末の多様性を見越したシステムの改善が強く望まれる。しかしながら、電子ペーパー普及のために大学が行うべきことはこれだけではない。
まずは電子書籍の普及である。今までにも電子書籍は娯楽を目的をした書籍よりも、大学で多く用いられるような専門書のほうが向いていると言われてきた。専門書は中に書いてある知識を目的に書かれているものであるから、これらの本を電子化することによって、書籍の中身をある種のデータベースのように扱うことが出来る。これらの専門書はアナログの状態では大きくかさばり、そして重かった。これらの専門書こそ電子化されるべきだ。しかしながら、大学では依然紙書籍がのさばっている。これからは教科書もデータでの販売をしていくなどして、電子書籍のメリットを実感する機会を増やしていくべきだ。
また、大学生にとっては教科書だけの電子化は十分ではない。電子図書館への取り組みも更に加速していく必要がある。国立図書館を除いて、蔵書を大量に保管しているのはほとんど大学である。
日本の図書館蔵書数ランキングについて -http://omiseyasan.blog18.fc2.com/blog-entry-76.html
大学生こそ専門書を大量に保持している大学の図書館にアクセスし、簡単に莫大なデータベースにアクセスできるようにすべきだ。図書館のデータベースにアクセスがしやすければ、学生も面倒臭がらずにレポートで参考文献をたくさん羅列するであろう。今の学生たちにとって、データとは検索したらすぐに出てくるものであって、あるかないかわからない、どこにあるかわからない本を目当てに図書館に行って、文献を漁るのは抵抗あることなのである。仮に、図書館の書籍が電子化されたならば、借りたい本が借りられていたということもなくなり、また前の人が引いたメモ書きにも、そして図書館の開館時間からも開放されるのである。
冗談話はさて置いても、アメリカの大学では図書館蔵書の電子化が進んでいる。
3. 米国の電子図書館--http://fuji.u-shizuoka-ken.ac.jp/~ishikawa/library.htm#z
私の知人もアメリカの大学に通っているが、デジタルガジェットに大きな関心を持たない彼女が、何故にKindleを持っているのか尋ねたところ、Kindleがないと図書館で本が借りられないという。日本より電子書籍が普及しているアメリカであるが、学生たちの生活の中にも電子書籍、電子図書館というものはかなり普及しているようだ。
大きく話が脱線してしまったが、教育の分野で電子ペーパーが普及するためには、図書館や、教科書といった電子書籍そのものが拡大し、また電子ペーパーのハードウエア自体も様々な形で配信される電子書籍やpdfといったものに、手間を掛けずしてアクセスし、読めるような環境が整うことが必要ではないだろうか?ソニーが意欲的な商品を作れたとしても、持続的に利用できる環境が整わない限り電子ペーパーの普及は遠いものになる。各所で散々言われていることであるが、ハードとソフトは車輪の両軸であり、最近ではその配信環境そのものも重要視されている。
2013年後半より早稲田大学、立命館大学、法政大学の三大学で実証実験が行われるようなので、できるだけユーザーのニーズにあった端末が製品化されることが非常に望まれる。
話題のexfmとやらを試してみる。
最近では、ストリーミング配信系の音楽配信がちょっとしたブームになっている。昔で言う、spotifyとか、ソニーだったらMusicUnlimitedとかである。このブログでも何回か話題に上った。(ことは誰も覚えていない。)
ソニー信者だったら、是非MusicUnlimtedを一押し、したいのであるが、学生という身分の関係上クレジットカードを所持していないため、Music Unlimitedに加入できないのである。MusicUnlimitedが口座引落に対応してくれたら、是非使います、お願いしますソニーさん。
閑話休題。
ってなことで、僕は定額制のストリーミング配信を楽しむことが出来ないのでありますが、つい最近ネットで、exfmというのが"無料で""そこそこ使える"ものであることを教わったので、実際に使ってみることにしてみた。
まずアクセス
googleで、exfmと検索するか、こちらにアクセス。
そして、signupをクリックして、メールアドレスを登録するか、Twitter,FacebookのSNSのユーザーIDでも登録できるようだ。
メールアドレスで登録すれば認証用のURLが送信されてきた。
で、設定したアドレスとパスワードでログインすればOK
特定のジャンルの曲を聞いてみる。
exfmでは特定のジャンルの曲を聞くことが出来る。その方法をご紹介したい。
メニューのexporeをクリック。
上部の、Genreをクリック。
すると音楽ジャンルが表示される。
ジャンルをクリックすると、ジャンル名の隣の再生ボタンを押せば、ジャンル内のプレイリストのすべてを再生に、曲名をクリックすればその曲だけ再生される。
便利なのは、ブラウザがChromeの場合は、拡張機能として選曲と、曲のサーチが行える。
拡張機能をインストールしておけば、わざわざexfmにアクセスしなくても手元でコントロールできるので、より簡単に音楽を楽しめる。
使用雑感
さて、実際に使ってみてどうなの?というところであるが、音楽を垂れ流しにするには十分な音質だと思う。しかしながら、お世辞にもよい音質とは言えないので、音楽そのものを楽しむ、という用途には向かない。やはりその場合は有料のMusic Unlimitedなどの利用を考えたほうがよいであろう。今やMusic Unlimitedも30kbpsのAACでの配信も始まっており、やはりそちらのほうが良いと思う。
ただ、exfmはAndroid、iOSにもアプリケーションを出している。アカウントに対してプレイリストなどが保存されているので、外出先でも簡単に音楽を楽しむことが出来る。なにせ無料なので、安易な気持ちで使ってみるといいと思う。
XperiaZでドコモ電話帳を使わず赤外線で連絡先を送る方法
XperiaZ、2013年度Xperiaのグローバルモデルである。日本もご多分に漏れず販売となったが、嬉しいことに日本独自機能である赤外線も搭載している。ドコモロゴも一緒についてきて嫌がっている人もいるけれども、ドコモから買っているから仕方ないと僕は思う。
閑話休題
さて、僕のtwitterで、赤外線を使うには「ドコモ連絡先」というドコモが作った電話帳アプリを使わないと送れない的な話をきいたのです。しかも、このドコモ連絡先、すこぶる評判が悪いらしい。
「android.process.acore」暴走の主因、ドコモ電話帳アプリを無効化せずに抑える方法--http://blog.livedoor.jp/sumahoreview/archives/21332888.html
暴走もいかがなものかと思うけれども、そもそもUIがわかりづらいように(個人的には)思うので、確かに使いたくないのもうなずける。
ということで、ソニモバが提供している連絡先アプリから赤外線送信できないか見てみましょう。(別に裏ワザとかじゃなくて普通にできる。)
1,送りたい連絡先情報を準備
送りたい連絡先をまずタップする。もし自分の連絡先を送りたいんだったら、連絡先に自分のプロフィールを登録すればよい。「あの人の連絡先を赤外線で送ってよ!」って言われた時はその人の連絡先をタップ。
送信する。
その上の「…」というところをタップしてオプションを取り出そう。そして、連絡先の送信をタップ。
共有のアプリケーションを選択する画面に変わるので赤外線送信をタップすればOKだ!
っとまぁ、なんて簡単なんでしょうか。初期状態では自分の連絡先が入っていないのでそれを作らないといけないのが難しいけど、大量に回線もってて自分の番号がわからない人はあんまりいないだろうから、そこまで問題にならないかな?なんて。度々連絡先交換する人は予め登録しておけばいいだろう。
では、またなんかネタを思いついたら、書くのでまた会いましょうね(*^_^*)